困ったときのカタログギフト!

結婚式の引き出物の撰択には結構頭を悩ませました。なぜなら、結婚式の引き出物は新郎新婦が「ものすごく良い!」と思って選んだものだとしても、もらった人によってはすべてが受け入れられるとは限らないからです。

 

結婚式の引き出物ははできれば、万人に喜んで受け取ってもらいたいのですが、しかしたとえば結婚式に30人呼べば、30通りの価値観があるのでなかなか難しいことですよね。ですからこそ、大いに悩んでしまうのです。

 

確か、テレビ番組にて某芸人の結婚式に参列した芸人さんも、同じような意味合いのことを言っていましたね。その芸人さんの結婚式では、私でも知っているような食器メーカーのサラダボウルが引き出物のひとつとして出されたのですが、その芸人さんフィルターによると「変な形の鉢」だそうで、「まあ、そうなりますわね…」と、私も思いました。

葬儀の引き出物は香典返しのカタログギフト

とくに独身一人暮らしのお家に、一風変わった形の大きなボウルが届けられても、ちょっと困ってしまいますよね。かといって、結婚式の招待客すべてが家庭持ちとは限りませんし。しかしそこで、大いなる救世主がいるのです。それがカタログギフトです!

 

救世主と言いますか、結婚式の引き出物においては、もはや「神」とも言えるでしょう。1冊のなかには、豊富な商品が掲載されているのですから。これなら、どのようなタイプの参列者のニーズにも応えられるでしょう。

 

ですから3点の引き出物のうち、1点はカタログギフトにするのが今流行っているそうですね。私も姉からの助言もあり、そのパターンにしましたし、カタログギフトは保険もかけて入れておいて「吉」なのです。